オリーブオイルが健康に良いと思っているあなたへ【それ間違いです】
今回はオリーブオイルは健康に良い!
と思っている人のために、オリーブオイルの危険性について記事にしました。
えっ!オリーブオイルって危険なの!?
確か前に油の重要性の記事では、オリーブオイルはオイルの中では安全じゃなかったっけ?
よく覚えてたね!
そう!たしかにオリーブオイルは加熱しても酸化しづらいから
調理には向いてるって話をしたよね。
だからこそ、どんなオリーブオイルを選んだ方が良いか!
っていうのも含めて今回は記事にしたよ!
オリーブオイルは健康に良いと思っているあなたへ【それ間違いです】
オリーブオイルは健康的でからだに良い!
そう思っている方はたくさんいるでしょう。
現に僕もそういった記事を書きました。
ではなぜ、オリーブオイルは体に良いそのように言われるようになったのでしょうか?
オリーブオイルが健康にいいといわれる5つのポイント!
①ダイエット効果
オリーブオイルには一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)が豊富!
満腹中枢を刺激して食べすぎを防止!
②アンチエイジング効果
酸化を防ぐ「ポリフェノール」のビタミンEを含んでいる。
③美肌効果
オリーブオイルの成分クロロフィルは体のトックス作用があり!
④便秘解消
オレイン酸を多く含み、腸を刺激し排便を促すサポートをしてくれます!
⑤コレステロール抑制
不飽和脂肪酸とポリフェノールにはコレステロールを運び出す効果あり!
とっても優秀で完璧なオイル!
と思われがちですが、実は、オリーブオイルは発ガン性があるとも指摘されていることを知っていますか?
この事実は意外と知らない人が多いのです。
では、オリーブオイルは果たして安全と言えるのでしょうか?
オリーブオイル=健康じゃなのは植物と人類の問題
なぜオリーブオイルは危険なのでしょうか?
その理由は植物と人類文化全体の問題でもあります。
本来のエキストラバージン・オリーブオイルは低温圧搾(コールドプレス製法)で搾られます。
ですが昨今の『エキストラバージン・オリーブオイル』と表示されている商品の大半は、実は嘘っぱちというのが食品業界にとっては常識なんだそうだす。
多くのオリーブオイルに添加物が混ぜ込まれていて、オリーブ油の健康効果はなくなってしまいます。
むしろ、水素添加加工されたオイルの毒性が発揮されます。
スーパーで安値で売られている
「エキストラ・バージン」など
「バージン」と表示されているもの全て添加物入りのオリーブ毒オイルです。
高級なオリーブオイルは全て手作業
高級のオリーブオイルは果たして安全なのか?という疑問を持つ方も多いでしょう。
高級なオリーブオイルの場合、オリーブは、機械ではなく手で摘まれます。
オリーブの実を傷つけず、葉や小枝が混ざらないようにするためです。
摘み取ったら時間を置かず、低温で圧搾してオイルを抽出する必要があります。
熱も化学薬品も加えません。
こだわりを持っている生産者の方であれば、遠心分離機なども使用せず、伝統的な石の圧搾器を使います。
オリーブには水溶性の抗酸化ポリフェノールの多く含まれますが、遠心分離機を使うと水で洗い流されてしまうからです。
そして抽出された本物のオイルは、
色のついたビンで遮光するか
ステンレスの缶で保存されることが多いです。
本物のオイルを作る生産者は
決してプラスチックの容器に入れません。
その理由は、オイルが容器の化学物質を吸い込んでしまうからです。
昔ながらのこだわりのある小規模なメーカーであれば、濾過していない新鮮なオイルを売ってくれることが多いです。
濾過されていないので、沈殿物があったり、濁って見えますが、問題ありません。
また、無農薬のオリーブを使わないと油に農薬が溶け込みますので、農薬を飲んでいるようなものです。
ですから、無農薬で育てたオリーブを使っている生産者のオリーブオイルは当然ほかのオリーブオイルより高くなるわけです。
日々健康や毎食の味を考えるなら
安いオリーブオイルを大量に使うよりも、良いものを選んで使ったほうが良いでしょう。
例え1日2食でも満足できるうえに
体へのリスクも減りますし、病院に行くリスクも減ります。
少なくとも
オリーブ油なら、なんでも健康だ!
なんて思うのはやめましょう。
そして全てにおいて注意し、疑いを持たなければならないのは
今の日本において流行っているものは、そもそもすべてがまがい物で、そもそもすべてがニセモノだと知ることが最も重要です。
世界で一番食品表示に偽りの多い国は日本ですからね。
まとめ
ここまでオリーブオイルの危険性について話しました。
安全なオリーブオイルを選ぶコツを3つにまとめておきましょう!
安いオリーブオイルは農薬もたくさん使って大量に安定して生産しているものがほとんどです。
生のまま絞られ農薬まみれの油をそのまま体に入れると大病につながります。
気をつけましょう。
低温圧縮【コールドプレス】で絞ったものを選びましょう!
プラスチック製の入れ物ではなく、
瓶に入っているか?
なおかつ透明ではなく色がついており、光を遮断しているかどうか?
上記3つを見極めて体に良い油を取るように心がけましょう!
健康の第一歩は意識です。
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