【コロナ対策】玉ねぎのすごい効能の3つの最強栄養成分とは?

【コロナ対策】玉ねぎのすごい効能の3つの最強栄養成分とは?

高血圧の薬は副作用があるから、食生活で改善したい。

風邪をひきやすい体質をなんとかしたい。


ダイエット中に進んで食べた方がいいモノってなに?

肝臓が病院の検査でひっかかってしまった。

今回は、こんな悩みを持っている方の為に【コロナ対策】玉ねぎのすごい効能の3つの最強栄養成分とは?】についてお話ししていきます。

【コロナ対策】玉ねぎのすごい効能の3つの最強栄養成分とは?

栄養素といえば5大栄養素である
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル

これらが最も重要に思いますよね。

でも実は、玉ねぎにはこれら5大栄養素はあまり含まれていないんです。

その代わりに、もっとすごい成分が含まれているんですよ!

玉ねぎで高血圧が改善!?血液がサラサラになるケアルチンという成分

『玉ねぎを食べると血液がサラサラになる』と話題になったのを覚えていますか?

実はこの作用はポリフェノールの一種であるケアルチンという成分のおかげです。

ケアルチンは淡黄色の色素成分で、野菜やハーブなどにも含まれていますが、その中でも玉ねぎにたくさん含まれています。

ケアルチンにはフリーラジカル(活性酸素)を取り除いてくれる抗酸化作用があり、高血圧の抑制に非常に効果があります。

酸化する身体を抗酸化作用で抑えてアンチエイジング効果(老化防止)や美肌効果を得ることができます。

また、ケルセチンには脂肪の吸収を抑える働きがあるのでダイエットに玉ねぎは最適な食べ物ですね

その他にも
・血液の凝固の抑制
・悪玉コレステロール値の上昇抑制
・アレルギーの予防など。

玉ねぎに含まれるケアルチンという成分だけで、これだけの改善が見込めるのはありがたい限りです。

②玉ねぎパワーで免疫力UP!硫化アリル(アリシン)が豊富

玉ねぎには硫化アリル(アリシン)という成分が含まれています。

玉ねぎを刻んだ時に目が痛むほどツ〜ンとした臭いと、食べると辛いと感じるのは硫黄化合物の硫化アリルによるものです。

硫化アリルには抗酸化作用があり、免疫力をUPさせ、ビタミンB1と結合すると疲労回復効果をもたらします。

そのため、古代エジプトのピラミッド建設現場では、働く労働者達に毎日玉ねぎが支給されていたのです。

刺激臭のある硫化アリルは細胞を壊されると発生します。

玉ねぎをカットしていると、目や鼻が痛くなり、涙や鼻水が出るといった現象は、硫化アリルが目や鼻の粘膜を刺激しているからなんです。

そして、硫化アリルは体内に侵入した病原菌を退治してくれます。

ぜんそくや風邪、インフルエンザ、食中毒などを抑える働きがありますので、新型コロナにも効果は高いです。

体が弱った時は積極的に摂取するようにしましょう。

③玉ねぎを食べれば肝機能が改善!グルタチオン成分

グルタチオンとは、人体の肝臓や眼球に多く含まれている成分です。

玉ねぎを食べるグルタチオンが吸収され、肝機能を高めてくれるので、白内障になりにくくなる効果を発揮してくれます。

グルタチオンはからだの中のほとんどの細胞に存在していますので、玉ねぎを食べることでグルタチオンの含まれるほとんどの細胞は活発に改善を始めます。 

玉ねぎの主な成分は糖類

玉ねぎの主成分は糖類って知ってましたか?

玉ねぎを加熱すると甘くなるという作用は辛い成分の硫化アリルが分解されて、糖類の甘さが引き立ち、甘さを感じます。

玉ねぎの糖類は間接糖といって食材を食べることによってとれる糖質のことを指します。

砂糖などのような直接糖と違い、いろいろな栄養成分の分解の中で得られるものとなります。

直接糖と比較すれば、身体への負担は限りなく少ないですが、やはり糖類であることに変わりはありませんので、きびしい糖質制限をされている方は注意が必要ですので気を付けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高血圧の薬は副作用があるから、食生活で改善したい。

風邪をひきやすい体質をなんとかしたい。

ダイエット中に進んで食べた方がいいモノってなに?

肝臓が病院の検査でひっかかってしまった。

こういった悩みが解決できるという事で、玉ねぎを紹介しました。

まずは、毎日玉ねぎを一食に取り入れて、食べることからはじめてみましょう!

玉ねぎを余すことなく、身体に取り入れる調理法は
こちらをご参考ください!

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