最強栄養成分玉ねぎの効率の良い取り方5選

最強栄養成分玉ねぎの効率の良い取り方5選

 

 

玉ねぎを毎日食べたいけど、どんな料理法が効果的なのかなぁ。

このように思っている方のために、色々な料理法もたくさんありますが、その中でも最強栄養成分玉ねぎの効率の良い取り方を5つ紹介します。

玉ねぎの有効成分を詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

最強栄養成分玉ねぎの効率の良い取り方5選

5つのおすすめ料理法はこちら💁‍♂️

  • 玉ねぎ赤ワイン
  • 玉ねぎサラダ
  • 玉ねぎ味噌汁
  • 玉ねぎ塩麹
  • 玉ねぎ粉

玉ねぎ赤ワイン

抗酸化作用が高まり、生活習慣病予防対策に!

身体にとても良い栄養ドリンクに大変身します!

作り方はとっても簡単です。 

  1. スライスした玉ねぎを赤ワインに4〜5日漬けます。
  2. 玉ねぎを取り出し、赤ワインと玉ねぎをわけます。
  3. 玉ねぎの栄養成分のたっぷり入った赤ワインを毎日少しずつ飲む。

玉ねぎを赤ワインにつけると、赤ワインの中には玉ねぎの成分である、硫化アリルケアルチンが赤ワインの中に溶け出します。

そして、赤ワインに含まれるポリフェノールのレスぺラトロールの効果が加わって、高い抗酸化作用を生み出します。

これを毎日少しずつ飲むことで、生活習慣病予防対策の栄養ドリンクに大変身してくれますよ!

玉ねぎサラダ

こちらは皆さんすでにやっている方も多いとは思いますが、玉ねぎスライスのサラダってどうやって作っていますか?

栄養成分を身体にしっかり吸収できる下処理をしましょう!

  1. 玉ねぎをスライスする。
  2. 水に5分ほどさらす。
    または、空気に15分ほどさらす。

玉ねぎを生で食べるときは、多くの人が辛みをなくすために水に長時間さらすという事をしていませんか?

もし、やっているならもったいないですよ。

玉ねぎは水にさらしすぎると有効成分の『硫化アリル』が流れ出てしまいます

栄養面を考えるのであれば、水ではなく空気に15分以上さらしてみましょう

辛み成分は揮発性が高いので、空気に触れさせることで辛みが和らぎます。

それでも辛くて水にさらす場合は、5分程度にとどめる方がいいです。

どうしても、辛味や臭いが気になる場合には、生食用には赤玉ねぎか、新玉ねぎをおすすめしますよ!

玉ねぎ味噌汁

  1. 玉ねぎをすりおろす。
  2. 味噌汁を作る
  3. 2に1を入れて温める
    ※味噌汁を絶対に沸騰させない事

味噌には血管内の炎症を防ぎ、血管の老化を防いでくれるポリアミンが含まれています。

血管を清潔にたもち、動脈硬化を防ぐ役割があります。

この味噌の成分ポリアミンと玉ねぎのもつ成分を相乗効果でとれる最強の味噌汁です。

味噌汁を沸騰させたはいけない理由は皆さんご存知ですか?

香りが飛ぶからという答えも正解かもしれませんが、実は味噌汁は沸騰させると、味噌に含まれる発酵の成分、酵素や乳酸菌が死んでしまいます。

なので沸騰直前で止めるようにしましょう。

玉ねぎ塩麹

  1. 玉ねぎすりおろし 300g
  2. 米麹 300g
  3. 塩 30g
  4. 1.2.3.を全て合わせて室温で6日ほど放置すると、玉ねぎが茶色いアメ色になってきたら完成です。
  5. 完成後は冷蔵庫に入れておきましょう!

この玉ねぎ麹は最強の調味料です。

肉や魚をマリネしたり、サラダの味付けに混ぜたり、スープの味付けしたりと調味料として使えるところが何よりも便利です。

玉ねぎ塩麹は玉ねぎの栄養成分+麹菌

玉ねぎの色素成分ケルセチンは、ポリフェノール中でも最も抗酸化作用が強力な成分です。

麹菌には
オリゴ糖、グルコース、ビタミンB群が豊富に含まれています。

そして、強い旨みが、どんな料理もおいしくしてくれます。

なんでも美味しく、最強の栄養素が取れる玉ねぎ麹はとっても嬉しい調味料ですよね!

皆さんもぜひ作ってみましょう!

玉ねぎ粉

生の玉ねぎの効能ではないですが、玉ねぎの栄養成分を余すことなく身体に取り入れるということで、『玉ねぎの粉』を紹介しておきます。

一番いいのは無農薬の生の玉ねぎを食べることですが、料理ではなく出汁となるとあまり見かけないですよね。

この出汁は味噌汁でもスープ、お茶、なんでも使えます。

非常に風味が濃くて、出汁昆布とともに料理によって使い分ければ、市販で売っているインチキ出汁の素とかを使う必要がなくなります。

この玉ねぎ粉は兵庫県淡路島で農薬・化学肥料に頼ることなく栽培された新鮮な玉ねぎを、皮ごと丸ごと粉末にした玉ねぎ粉です。

保存料、着色料を使用せず、原材料は玉ねぎのみです。

コンソメとあわせて簡単オニオンスープに、肉料理、唐揚げの下味に、お味噌汁、パスタソース、カレー、シチューなど工夫次第でお料理がますます美味しくなります。

チャック袋タイプで、とっても使いやすい商品です。

ぜひお試しください

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もう一度ポイントを整理しておきましょう。

  • 玉ねぎ赤ワイン
    抗酸化作用が高まり、生活習慣病予防対策に!
  • 玉ねぎサラダ
    生食用には赤玉ねぎか、新玉ねぎがおすすめ
  • 玉ねぎ味噌汁
    血管を清潔にたもち、動脈硬化を防ぐ役割
  • 玉ねぎ塩麹
    玉ねぎ塩麹は玉ねぎの栄養成分+麹菌の最強の調味料!
  • 玉ねぎ粉
    風味の濃い、万能出汁。
    農薬・化学肥料に頼ることなく栽培された新鮮な玉ねぎの粉!

今回は玉ねぎのおすすめ料理法5選をご紹介しました。

皆さんもぜひ、日々の生活に取り入れてみて下さいね!

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