昆虫食の時代が来る【話題の昆虫食を解説します】

こんちにわTommyです。

今回は、今話題の昆虫食について解説していきます。

✔️本記事の内容

  • 昆虫食の時代が来る
    【女優さんも食べるほどブームです】
  • 昆虫食を食べるメリットは?
    【栄養素など身体への効果を解説】
  • 昆虫食のデメリットは?
    【昆虫食にもデメリットはあります】
  • 通販で買える昆虫食

昆虫食の時代が来る【話題の昆虫食を解説します】

芸能人の間でもブームになっている
昆虫食

日本だけでもどれくらいのブームになっているかというと、
webで昆虫食のキーワードで調べる国民は1万〜10万人います。

ちょっとざっくりすぎるな。

別のサイトで調べると、
月間で12100人いるんです。

これ、月間ですからね。

これだけの人が昆虫食に興味があるってことなわけです。

昆虫食の時代が来る【女優さんも食べるほどブームです】

芸能人の皆さんもはまってるようでして、特に女優さんが好きな方も多いようです。

長澤まさみ、藤田ニコル、井上咲楽

とお三方も昆虫食愛好家のようですね。

昆虫食を食べるメリットは?【栄養素など身体への効果を解説】

昆虫食の主な栄養成分は以下の通り

  • オメガ3系脂肪酸
  • 動物性タンパク質
  • 必須アミノ酸や鉄分などの
    ミネラル・ビタミン

オメガ3系脂肪酸

オメガ3系脂肪酸の原料が生成する
EPAが、細胞膜を構成します。

  • 血管拡張作用
  • 血栓抑制作用
  • 炎症抑制作用

上記の作用があるようです。

たんぱく質

動物性タンパク源としてかなり価値があるようでして👇

表を見てもらったらわかりますが、

動物性タンパク質は
牛・豚・鶏の3倍です。

高たんぱく低脂肪の昆虫食は、
低コレステロールで、とてもヘルシーな食品です。

まさに天然のプロテインです。

コレステロールは、消化やビタミンDの合成に欠かせない物質です。

ですが、昆虫にはコレステロールを合成する力がありません。

なので、昆虫は、体内に共生している微生物や植物に含まれる脂質を使ってコレステロールを確保しています。

昆虫のたんぱく質は乾燥重量の50%以上であることがわかっています。

ビタミン・ミネラルが豊富

昆虫の多くは、植物からビタミンやミネラルを摂取します。

食肉性の昆虫は食植生昆虫や小動物をたべます。

昆虫は常にビタミンとミネラルを豊富に身体にためています。

昆虫100gあたりのビタミンとミネラルの含有量は肉や魚よりも高いんです。

サプリメントなみの栄養補助食品になりますね。

アミノ酸が豊富

人間を含めた動物は、消化・吸収・血液の循環機能を維持するためにアミノ酸が不可欠です。

動物にはアミノ酸を合成する力が無いので、アミノ酸を摂取するためには植物からでないと摂取できません。

昆虫のほとんどは幼虫の時に植物を食べて過ごすため、アミノ酸を豊富に摂取しています。

昔は幼虫やサナギを食べるのは、栄養分の不足をおぎなう為のものだったんです。

昆虫食のデメリットは?

ここまで、栄養価などに関してはもはや最強の昆虫食。

ですが、デメリットもあるんです。

①グロテスクな見た目

虫であるがゆえに、見た目はどうしても『気持ち悪い』と思う方が多いのが残念なところ。

でも食べられるなら、是非、挑戦してた方がいいと思います。

②実は高カロリー食品

昆虫食は高タンパク質、低コレステロールのパーフェクトな一面を持ちながら、

実は、高カロリー食品であると言うこと。

昆虫やネズミのように体の小さい動物は、体格にとともに、消化器官も小さいため一度に摂取できる食べ物の量が少ないんです。

なので、一日に何回も食事して身体にエネルギーを溜め込んでいます。

だから、昆虫は基本的に高カロリーになりがちです。

昆虫の100gあたりのカロリー量は、
大豆の180calを上回るという結果が出てているんですよ。

③甲殻類アレルギーの可能性

昆虫の中でもタンパク質が豊富なコオロギやバッタは、その外がわの骨格がエビやカニとおなじキチン質で作られています。

甲殻類アレルギーの人はあまりオススメできません。

他の昆虫に関しても、何らかのアレルギー反応が起こる可能性があります。

初めは少しずつ様子を見ながら食べた方がいいです。

何かしらアレルギー症状が出たら、必ず、病院で診察を受けてくださいね。

④市販のプロテインと比べると高い

世界では20億人に食べられている昆虫ですが、日本はまだ、知らない人が多い食材です。

ブームというほどには知れわたっていませんよね。

日本では、昆虫の流通量があまりないので、市販のプロテインに比べると値段が高くつきます。

金額を比較してみるとこんな感じです。

  • 一般的なプロテイン
    タンパク質1gあたり約7円
  • 粉末コオロギ
    タンパク質1gあたり約21円

現在だと、だいたい3倍の値がつきますね。

需要があればもっと金額は下がると思いますが。

通販で買える昆虫食を紹介

とはいえ、ほぼパーフェクトな栄養素を摂取できる昆虫食。

是非とも挑戦したいという方もいると思います。

そんな方の為に通販で買える昆虫食を紹介します。

bugoom(バグーム)

bugoomを詳しくみる

福岡にお店を構えるbugoom(バグーム)

実際に福岡のお店では昆虫食を買えるようにするみたいです。

通販で買えるラインナップとしては25種類食すことができます。

bugoomで食べられる25種類の昆虫と値段まとめ

✔️bugoomで購入できる昆虫食の種類と金額を以下にまとめました。

  • ¥1,053 (税込)
    1.ヨーロッパイエコウロギ
  • ¥1,094(税込)
    2.フタホシコウロギ
    3.シルクワームサナギ
    4.昆虫ミックス①

    【バッタ、ケラ、フタホシコウロギ、
    ヨーロッパイエコウロギ】
  • ¥1,135(税込)
    5.ジャマイカンフィールドコウロギ
    6.ゲンゴロウ
  • ¥1,322(税込)
    7.スーパーワーム
  • ¥1,437(税込)
    8.バッタ
  • ¥1,461(税込)
    9.昆虫ミックス②
    【ミルワーム、スーパーワーム、
    サガワーム、シルクワームサナギ】

    10.カブトムシ
  • ¥1,469(税込)
    11.昆虫ミックス③
    【タガメ、カブトムシ、サガワーム、
     フタホシコウロギ】
  • ¥1,502(税込)
    12.タイワンオオコウロギ
  • ¥1,706(税込)
    13.サゴワーム
  • ¥1,828(税込)
    14.タガメ
  • ¥1,910(税込)
    15.キョクトウサソリ
    16.タケツトガ
  • ¥2,279(税込)
    17.アジアンフォレストスコーピオン
  • ¥2,371(税込)
    18.タランチュラ
  • ¥2,400(税込)
    19.フタホシコウロギパウダー
    20.ヨーロッパイエコウロギパウダー
    21..昆虫ミックスパウダー

    【バッタ、ケラ、フタホシコウロギ、
     シルクワームサナギ、サゴワーム】
  • ¥2,481(税込)
    22.ジャマイカンフィールドコウロギ
      パウダー
  • ¥2,602(税込)
    23.昆虫食ミックス④
    【アジアンフォレストスコーピオン、
    タガメ、ゲンゴロウ】
  • ¥2,645(税込)
    24.シルクワームサナギパウダー
  • ¥2,971(税込)
    25.タイワンオオコウロギパウダー

サイトからでも買えますが、まずは手軽にAmazonや楽天からがいいなぁと思う方はこちらからも購入できます。

まとめ

みんなが当たり前に食べるようになるには、まだまだ課題は山積みです。

でもタンパク質を豊富に含む昆虫食は、アスリートには最適な栄養価を持つ食材といえます。

牛乳や大豆にアレルギーがある人は貴重なタンパク源になります。

これから各製造メーカーの参入により、ホエイに代わるプロテインのスタンダートとなる可能性も十分にあるかと思います。

とにもかくにも、

ほぼ地球上最強の栄養素の存在を知ったこと。

今後、いつなる時に昆虫を食べる時があるのかを考えると、美味しく昆虫を食べられるレシピや、食べられるという安全性を確認できたこと。

まさに人類の進化だなと思います。

たた、昔は虫を食べていた時代があったことを考えると、一周回って…といったところでしょうか。

是非この機会に試してみてはいかがですか?

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