砂糖が毒な理由【子どもには絶対にあげてはいけない】

砂糖が毒な理由【子どもには絶対にあげてはいけない】

こんにちはtommyです。

砂糖が毒って聞くけど具体的に何が悪いのかわからない。

こういった質問をよく受けるので、
今回は砂糖は毒です【子供に絶対にあげてはいけない理由】についてまとめました。

僕は料理人20年以上の経験で安心安全の食事やデトックスについて勉強しています。

そして、その知識量には自信があり、実際に行動して効果を実体験しています。

甘いもの特に砂糖についてお悩みの方のお役に立てる内容となっていますのでぜひご覧ください( ^ω^ )

子供にを砂糖をあげては絶対にいけません。

最近よくサイトなどでも見かける言葉ですね。

この言葉を見ると、わかってるんですけどね
でも砂糖使わないと料理が美味しくならなくて
子供が食事をなかなか食べてくれないけど、少し甘くすると食べてくれるからついつい。 など

おそらく親である私達とって、砂糖を完全に抜く食事
というのは毎日の食事には、対応していくのは難しいと考えている方は多いと思います。

まさに子供の食事の悩みは砂糖とつねに関連していることが多いのてす。

なかには子供が喜ぶからと言って砂糖を与え、甘やかしてしまっている方もたくさんいるでしょう。

皆さんは食べ物について調べるとき何を食べたら良いか?について調べると思いますが

実は何を食べない方がいいか?について調べることがとても重要なんですよね。

甘いものをあげると子供は甘くなる

なぜ甘いものを与えてはいけないのか?

砂糖や甘味料は体に悪いという意味についてだけではなく、子供のメンタルにも大きく影響を及ぼすんです。

子供に砂糖をあげてることは溺愛することにつながりますし

このような溺愛の仕方は周りの大人が知らずのうちに
適当な大人になる』ように仕向けていることになるのです。

かわいいからといってジュースやアイスクリームなどのお菓子をあげたり。

また、甘いものはお菓子だけではありません。

ラーメンなどに入っている甘味料もまさに毒に当たるのです。

食べたその結果、精神はただ甘えるだけになってしまい、自立した大人になることを強力に阻害されてしまうのです。

一番の代表格は虫歯

なんといっても一番わかりやすいのは、虫歯です。

虫歯になる=甘いものであり砂糖が原因なのです。

そして、意外と気にできていない落とし穴が…

・母乳育ちの子供は母親の食べるもの。
・粉ミルク育ちの子供は添加物。
おそらく、ほとんどの家庭でこのようなものは食べさせていると思います。
では虫歯にならないように意識することはどんなことなのでしょうか
・苦いもの・辛いもの・すっぱいもの・塩辛いもの

これらを子供に与えていきるように工夫する必要があります

砂糖を食べてはいけないが、

「甘いものは食べてはいけない」というわけではない。

自然の甘さが分かるものを少量食べさせるようにすることがとても重要です。

本当の食育を知ることが重要

砂糖を子供にあげない。

砂糖を子供にあげないという行為は、親の食に対する考え方を子供へ指導しないといけないことでありながら、大人自身も実践していかなければ、この世から生活習慣病はいっこうに改善されないのです。

砂糖の問題は、日本だけではなく、世界中で課題となっている食育問題ですし
本当の食育の意味を忘れてしまっているのです。

最近は洋食文化が先行していて、三食すべてが洋食になる方もいますが、
砂糖を抜くということは、洋食であっても対応することが可能ですし、

砂糖が無しでも美味しい、砂糖がないから美味しいという認識がとても重要です。

砂糖は合法麻薬といわれている

砂糖は数ある食品の中でも猛毒に近い製品です。

糖はがんや老化・動脈硬化などを引き起こす最悪の物質なので、
人間の体は仕組み上、砂糖を直接取れるようには出来ていないのです。

さらに体内で糖化が進むと老化促進物質をつくりだしてしまうのです。

さらに、子どもが精神的におかしくなることの一つに、砂糖や甘いものを与えていることに原因があるのです。

砂糖の身体へと影響

例えば白砂糖はミネラルなどは全くありません。

白砂糖を代謝する際に体内のミネラル、カルシウム、ビタミンなどを使ってしまいます。

白砂糖は食べても体にとって何も残さないだけではなく
白砂糖を体内から代謝させるために、体内の必要な養分を必要とするため
むしろ身体はマイナスになってしまうのです。
そして、白砂糖などを含めた砂糖は、身体に良き成分を置いていくことなく
体内の養分を奪っている。ということになります。

これは白砂糖に限らず、全ての砂糖・甘味料にあるといえますので気をつけましょう。

 添加物の甘味料ではこれに注意!

砂糖の危険性が理解できたところで

そこらじゅうの既製品に使われている危険な甘味料についても書いておきます。

「異性化液糖」

結構表示ラベルなどで見かける名前であらゆるものに含まれている印象です。

☑️異性化糖はなぜ危険か?

①科学的に無理やり作り出したブドウ糖や果糖である。②商品の中にはHFCS(高フルクトース・コーン・シロップ)として混入している。③遺伝子組み換えのトウモロコシが原料

最悪な添加物甘味料ですね。

アスパルテーム

米国サール薬品が胃薬(ガストリン)の研究中に強い甘みを持つ成分を偶然発見。

その後、日本の味の素株式会社が大量生産技術を開発したのがきっかけに広まりました。

砂糖(蔗糖)の160220倍の甘味を持つため少量でも十分甘くて、ほとんどカロリーがありません。

☑️アスパルテームはなぜ危険か?

①アスパルテームの成分のフェニルアラニンとアスパラギン酸は、単体で摂取すると脳細胞を興奮させすぎて、死に至らしめる興奮性毒であることが判明している。
②アメリカ国防省で生物化学兵器用物質の候補としてリストアップされていた。

自然界に存在するからといって
直接与えるとどれだけ危険かを示していますね。

まさに甘いものほどに麻薬です。

スクラロース

1976年にイギリスで発見された成分で、ショ糖(砂糖)の600倍の甘さを持つ人工甘味料です。

☑️アスパルテームはなぜ危険か?

①農薬(殺虫剤)の開発途中に発見された甘味料。

②カロリーゼロなのですが、満腹中枢を麻痺させ、肥満を引き起こす傾向がある。

138℃以上の加熱すると有害な塩素ガス(HCl)を発生する。

甘みが強いことからお菓子類、デザート類をメインにつかわれ、珍味、ジュースなどの飲料や、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、調味料や漬物などにも使われています。

加熱すると猛毒が出ますので、クッキーなど熱を加える工程のものは危険ですのでやめましょう。

サッカリン

サッカリンは砂糖の350倍の甘味と、痺れるような刺激の後味が特徴です。 

炭酸入りのゼロカロリーダイエット飲料(ダイエットコーラなど)として多くの飲食物に使用されています。

☑️サッカリンはなぜ危険か?

①膀胱がんのリスクが高くなる」という発がん性があるとされ一度は使用禁止になった。
※今はまた使用されています。

②カロリーゼロなのですが、満腹中枢を麻痺させ、肥満を引き起こす傾向があります。

アセスルファムk

ショ糖(スクロース、砂糖)の200倍の甘みを持つ人工甘味料

コーヒー飲料の甘味料としてよく使われています。

☑️アセスルファムKはなぜ危険か?

①製造工程で発がん物質の塩化メチレン(ジクロメタン)を使用している。

②塩化メチレンは毒性が強く印刷工場などで働いている人に胆管癌を発生させたことから、厚労省も正式に発がん物質として認めた

③頭痛やアレルギーの原因となったり、早く排出しようとして下痢や腹痛になったりすることがあります。

④胎盤と母乳を通してマウスに移行することが確認された。 

砂糖の消費量と身体の変化量

アメリカでは貧困層ほど砂糖の消費量が多いというデータがあります。

その理由は…

砂糖入りの清涼飲料水や食品が、ミネラルウォーターや生鮮食料品よりも安く手に入るということに仕組みがあるのです。

その結果、どんどん病気が増えることになっているのですね。

実際の研究ではこんなことを行なったそうです。

砂糖の摂取を減らしたグループ
→普通食のグループに比べ、反社会的行動が46%低下した。
特に暴行が82%減、盗みは77%減、と激減(引用)

これを見てわかるように、それの物質がアスパルテームであれスクラロースであれほかの甘味料であれ、全部ダメであると考えられるかどうかです。

甘いものは体も脳も洗脳してしまいます

もしあなたの子どもがどうしてもジュースを欲するなら、自然農法で育てられた果物から普通のジュースを飲みましょう。

まとめ

今回は砂糖が毒な理由について解説しました。

食事生活において抑えるべきポイントをおさらいしておきましょう!

抑えるべき!ポイント①
甘いものをあげると子供は甘く(いい加減に)育ってしまうので注意!

抑えるべき!ポイント②
砂糖こそが虫歯の原因!
抑えるべき!ポイント③
母乳育ちの子供は母親の食べるものでできているので、母親の方は意識しましょう!
抑えるべき!ポイント④
・粉ミルク育ちの子供は添加物に注意!出来るだけオーガニックをあげましょう。
・食事をできるようになった子供はお菓子や砂糖の入った料理を出来るだけさけましょう。

これらを十分注意した子育てを心がけましょう。

最後に…

本当の食育を知ること

大人こそ本当の食育を学び

未来につなぐ子供たちへバトンをしっかりと渡しましょう。

甘いものの罠は砂糖だけではなく、さらに恐ろしい甘味料の添加物に要要要注意です!

とても身近で当たり前のように食卓に並ぶ砂糖や甘いもの。

これが今の人類の歴史に大きく関わってきていることを理解し、一人一人が変わっていかなければなりません。

食を学び未来の子供達に正しいバトンを繋ぎましょう。

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