コレステロール値が高いあなたへ朗報です【実は高い方が健康的です】
こんにちはtommyです。
今回はコレステロール値が高いあなたへ朗報です【実は高い方が健康的です】
という少し大胆な内容を記事にします。
えっ?コレステロール値って高いと病気になるんじゃないの?
みんな飲みたくない薬を飲んでるのに。
多くの人達がそう思ってると思うんだけど
実はコレステロール値は高い方が健康的なんだよね〜
コレステロール値が高いあなたへ朗報です【下げる努力は無駄なんです】
実は多くの人は健康診断や何かの病気の際に行う検査がきっかけで
コレステロール値の指摘を受ける方が少なくありません。
ひどい人では20代から
『コレステロール値が高い』
と言われ薬を飲まされている人を見かけます。
年配の人に限ってはほぼ8割が食後に薬を飲んでいる人がほとんどです。
コレステロールが高い人とが避けるいえば『脂質』ですよね。
でも、僕たちは動物は脂質がなければ生きていけないのです。
ですから脂質をとることはとても大切なのです。
ただし、とり過ぎれば肥満を招き
動脈硬化や糖尿病などさまざまな病につながってしまいます。
しかし、皆さんの
『とり過ぎ』
というのは何を基準としていますか?
そして、その基準はあっていますか??
日本のコレステロール値の基準値は危険?
実はね
コレステロール値は
『高い』ほうが健康的なんだよ。
いやいや、そんなわけないでしょ!
だってコレステロールの問題って歳をとったら必ず直面するものでしょ!?
ほとんどの方がそう思っていませんか?
あなたの親はどうでしょう?
コレステロール値で悩んでいませんか?
でもコレステロール値のについて少し調べたら
『ん?』
と思うような疑問も出てくるのです。
日本の総コレステロール値は140〜219が正常値になります。
しかし、この日本のコレステロール値は世界的な基準と比べて極めて低いという点です。
もちろんですが、基準値が低いということは高コレステロール血症と診断される人も多くなります。
するとどうなるでしょう。
もちろんコレステロール値を下げようと薬を飲む人が増えるわけです。
薬を飲む人が増えるということは
生産している会社が🤑・・・🤫
となるわけですね。
そんなこんなで
『コレステロール値は低いほうが良い』
となっているわけですね。
これを信じるか、信じないかはあなた自身が勉強していくことだと思います。
ある調査によると
コレステロール値160未満の死亡率は200以上の人に比べ1.4〜1.6倍になるという結果も出ているそうです。
そして
コレステロール値が高ければ高いほどガンになりにくいという研究結果もあるくらいです。
そうなると、次にこんな意見が飛び交います。
『ガンにはなりにくいかもしれないが他の病気のリスクもあるのではないか‼️』
まぁまぁ
ちょっと落ち着きましょう。
もちろん皆無というわけではありません。
しかしそれには別の原因があると考えます。
それに関しては、今後記事にするので、今ちょいと置いておきます。
少なくとも『コレステロール値が低ければ良い』という認識は間違っているということは伝わったでしょう。
コレステロール値の正常値は年齢で変わる
でも、コレステロールは高いほうが良いって言っても、いったいコレステロール値はどれくらいが正常なの?
とある研究では、コレステロール値は性別と年齢によって細かく分かれているみたいなんだ!
例えば
30代前半の男性
総コレステロール値127〜250
だといいます。
そして、年齢を追うごとに高くなっていき、70代後半の女性に関しては278が最大値に設定されているのです。
もちろんですが、日本の総コレステロール値の基準値から見るとかなり高めになります。
でも、このような高めのコレステロールこそが健康的な本来のコレステロール値と言えるのです。
本来、コレステロールがどれくらい体内で必要なのかを理解できれば
おのずと納得できる話だと思います。
コレステロールの善玉菌と悪玉菌【まだそんなこと言ってるんですか?】
コレステロールには善玉菌と悪玉菌という言葉があります。
それは知ってる!
だってこれが一番の問題だもんね!
善玉菌=良い
悪玉菌=悪い
これ常識でしょー!
実は善玉菌と悪玉菌は
『善悪』関係ないんだよ。
これを知らないと一向に改善しないよ。
善玉菌=良い
悪玉菌=悪い
一般的な印象はこんなかんじでしょうか。
でも、これ自体が間違った認識であることを理解する必要があります。
善玉菌と悪玉菌というのは、健康を語るときには必ずと言って良いほど絡んできます。
以前の記事で
善玉菌=植物性食品を好む
悪玉菌=動物性食品を好む
という説明をしました
の記事で詳しくご覧下さい。
そして今回は
この善玉菌と悪玉菌の働きについて解説します。
めちゃくちゃ簡単にわかりやすく解説すると
善玉菌は排出の役割
悪玉菌は吸入の役割
になります。
善玉菌(HDLコレステロール)
善玉菌の働きは、排出=悪いものを排出してくれるというイメージの強さが
今の『善玉菌は多い方が健康になる』
という前提をうんでいるわけですね。
ここで意識して欲しいのは、あくまでも『排出する』という役割です。
排出してくれても吸入してくれるわけではないのです。
悪玉菌(LDLコレステロール)
では、悪玉菌はどうでしょう。
もちろん善玉菌の逆説になりますので
悪玉菌は悪いものも栄養素も含めて吸入するという役割をしてくれています。
ですから、『悪玉菌が増えると病気になる』という前提がうまれているわけですね。
善玉菌(HDLコレステロール)悪玉菌(LDLコレステロール)はバランスが重要です。
じゃー何が良いのか?
少しカンの良い人ならすでに気づいたかもしれませんが
善玉菌、悪玉菌どちらか一方が多くても、また少なくても役割が一歩方通行になるのです。
そうなればもちろんですが体調を崩します。
一番重要なのはバランスであるということです。
そもそも論ですが
悪玉菌
この名前がめちゃくちゃややこしい問題を引き起こしていると思いませんか?
『善と悪』
その文字を見れば勘違いするのも仕方がないことかもしれませんが
善玉菌も悪玉菌も体にとっては、とても大切な役割を果たしていることを忘れてはなりません。
善玉菌と悪玉菌のバランスよく保つには
では肝心なパートに入りましょう。
善玉菌と悪玉菌をバランスよく保つにはどうするのか?という問題です。
これについては難しく考え過ぎる必要はありません。
薬なんぞに頼らなくても
体は何を食べるか。
でしっかりとバランスを取れるようになっているのです。
また、コレステロール値が高いも低いも全て食べ物でコントロールすることができることも覚えておく必要があります。
このバランスのいい食事ついては別記事の薬膳が健康の基本の考え方です【完璧な食事法は存在しません】で詳しく書いていますのでこちらを読んでくださいね。
まとめ
ここまでコレステロール値について書いてきました。
皆さんいかがでしたでしょうか?
目からウロコの方のもいたのではないでしょうか?
最後にまとめておきましょう。
コレステロール値は実は高い方が健康的なんです!
実際にコレステロール値160未満の死亡率は200以上の人に比べ1.4〜1.6倍になるという結果も出ているそうですよ。
そして、年齢を追うごとに高くなっていくのです。
70代後半の女性に関しては278が最大値に設定されているのです!
善玉菌と悪玉菌は善悪ではなく役割をしっかりと覚えましょう。
難しく考えることはありません。
悪玉菌は吸入の役割
と覚えておこう
善玉菌も悪玉菌も両方とも重要で、両方の菌のバランスがとっても大切です。
薬なんぞに頼らなくても体は何を食べるか?
でしっかりとバランスを取れるようになるのです。
また、コレステロール値が高いも低いも全て食べ物でコントロールすることができることも覚えておきましょね。
私たちの体は口にするもので出来ています。
食べ物を変えれば、未来のあなたも変わるのです。
オーガニックが基本だけど
オーガニックだけがいいわけではない
添加物は取らない方がいいけど、
取らないことだけが重要ではない。
全てはバランスです。
バランスの良い食生活を見直してみませんか😌
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